畑の肉と言われる大豆。大豆を使った肉もどき食品は昔からいろいろありますが、見た目も大豆を加工した食品て感じで、味も食感も肉にはほど遠い感じでした。
大塚食品からZEROMEAT(ゼロミート)という商品が出たので試しに食べてみました。見た目は完全にハンバーグ。食欲をそそりますね。キャッチフレーズは「肉じゃないのに、そこそこ美味い!」、そこそこなんだw
ラインナップは2種類
ラインナップは、デミグラスタイプと、チーズインデミグラスタイプの2種類。チーズインデミグラスタイプのチーズは、チーズのような豆乳クリームというこだわりぶりです。
見た目は?
見た目は普通のハンバーグと全く変わりません。挽肉のゴツゴツ感も残っていて食欲をそそります。
お味は?
あぁそうだよね、肉じゃないんだよね。
たとえるなら、イシイのチキンハンバーグ、でしょうか。いや、チキンハンバーグです。チキンハンバーグだと思って食べるとそこそこ美味しいです。
見た目では粗挽きの挽肉感があるのに、実際に食べるとペシャーってすりつぶれてしまうところがちょっと残念でした。食感って結構大事だと思うんですよね。もう少し粒が硬くて弾力があれば、本物の肉のように楽しめると思います。
あとは人工培養肉も気になりますね。今は製造コストがもの凄く高いそうですけど、いつかは工場で培養された肉が食卓に並んだりするんですかね。