Atmoph Window Yoという、世界中の景色を表示するディスプレイがあります。景色が動画表示されるので、世界と繋がっている窓のような存在です。しかし私はこの製品に不満がありました。それは(コンセプトは)窓なのに(見た目が)窓じゃない点。ライトグレーのプラスチックのフレームはどんな部屋にも合うデザインではありますが、なんか機械だな…って印象が拭えません。ならば作ろうではないか!

設置場所の確認

設置場所が決めたらレーザー墨出し器で正確に位置を決めていきます。Amazonで3590円でした。本体の間隔は30mmにしました(→参考)

位置が決まったら釘を打って固定します。

結構重いので落ちてこないかちょっと心配になります。

窓枠の設計

Atmoph Window Yoの実際のサイズより数mm大き目のサイズで枠を組みます。

完成イメージはこんな感じ。

上は見えないので開いたままです。今考えてみればちゃんとフタをした方が、上に何か置いて飾れたなぁとちょっと後悔。

窓枠の作成

最初に木材の選定です。今回は壁に取り付けるのではなく、Atmoph Window Yoに乗せる形にしました。荷重が本体に乗っかってくるので重い木材は使えません。当初は桐を使う予定でしたが、ホームセンターに行ったら ファルカタ集成材 という軽い木材が安く売ってたので、これを使うことにしました。

幅120mm、厚さ13mmの集成材で普通の木材の半分以下くらいの軽さに感じます。これを必要な長さにカットしてもらい、木工用ボンドを塗ってコーナークランプで固定し、最後に釘を打って固定しました。

上側にはカーテンレールを付けるためのスペースも作りました。本体の間は13mmだと余白ができてしまうので2本並べています。本体の間隔は30mmなので理論上は4mmの隙間があり妥当な幅です。実際の位置決めは外側の枠を作った後、Atmoph Window Yoに嵌め込んでちょうど良い位置を決めてから固定しました。

次はニスを塗っていきます。水性ニスを3度塗りします。

きれいに塗るのが難しい。というか集成材の木目によって濃さが変わって見えるんですよね。ちょっとまだらな感じになってしまいましたが、ビンテージ風ということにしておきましょう。

カーテンの取り付け(失敗編)

窓枠ができたらカーテンレールとカーテンを取り付けていきます。100円ショップでつっぱりポールとカラーボックス用カーテン、カーテンを引っ掛ける金具、カーテンをまとめるやつを買ってきて付けてみました。

なんだこのコレジャナイ感。。。

なんかチープだ。まず、カーテンのボリュームがなさすぎる。やり直そう。

USBケーブルの処理

Atmoph Window Yoの三大ダメなところその2、USBケーブル。このだらしなく垂れ下がったUSBケーブルは表に出てほしくないですね。壁の中を通せれば完璧ですが、さすがにそれは難しい。

そこでケーブルモールを使って目立ちにくくします。市販のケーブルモールは分厚すぎて余計に目立つので、3Dプリンターで極薄ケーブルモールを作りました(→STLダウンロード)。

ケーブルモールの上に壁紙を貼って、壁と同じ質感にします。

これでUSBケーブルが目立たなくなりました!

カーテンの取り付け(リベンジ編)

今度はちゃんとしたカーテンレールを購入し、カーテンも窓枠のサイズに合わせてオーダーメイドで作ってもらいました。

今度は窓っぽくなりましたね。

Atmoph Window Yoの上に乗せているだけなので、引っ張れば取り外すことができます。原状回復も容易なので賃貸の人にもおすすめ。

あとは、どうしても本体のグレーの部分が見えてしまうので、これをどうするかは今後の課題です。木目のシートを貼るか、いっそフレームごと作ってしまうか…。

LINEで送る
Pocket