Amazonのセールで突然安くなるAmazon Fireタブレット。一番下のFire 7とかだと3,980円で買えたりして、つい必要ないのに買ってしまいますよね。さて、そんな目的も無く買ってしまったFireをデジタルサイネージのように使おう!としても、ちょっと困ったことが起こるのです。
※このブログ記事では、ざっくりとした説明しかしてません。
勝手にスリープ&勝手に画面が暗くなる
Fireは一定時間経つと勝手に画面が暗くなったり、勝手にスリープしてしまいます。デジタルサイネージとして使う場合は常時画面が点灯していなくてはいけませんので、この設定を変更しなくてはなりません。
ところがスリープの設定を開いても30分までしか設定できません。どうして「しない」が無いんでしょうね。端末オプション→開発者オプションで「スリープモードにしない」を有効すると、勝手にスリープすることを防げます。しかし今度は、時間が経つと勝手に画面が暗くなってしまうのです。
外部アプリをインストールしよう
結論から言うと、「画面をオンにしたままにする」というアプリをインストールするだけです(このアプリが安全なものかわかりません。自己責任でご使用ください)。
FireにはGoogle Playが入ってません。ですので通常ではこのアプリはインストールできません。FireにGoogle Playをインストールする方法は検索すれば沢山出てくるのですが、アプリ1個だけ入れられればいいので、今回は.apkファイルを直接インストールすることにしました。
準備:
・開発者向けオプションを有効にする
・開発者向けオプションの「スリープモードにしない」をオン
・セキュリティとプライバシーの「不明ソースからのアプリ」をオン
次に.apkファイルが欲しいので、Silkブラウザで「画面をオンにしたままにする」のURLをコピーして、APK Downloaderで抽出します。ダウンロードが完了したら.apkファイルを開いてインストールします。
あとはアプリを起動すれば、左上に電球のマークが表示されて、勝手に画面が暗くならないようになります。(最初にアプリを起動したときに何か設定したような気がしましたが忘れました)
とりあえずこれで、安価なデジタルサイネージができました!
P.S.
もし、こんなことしなくていいよ!って方法ご存じの方いましたらコメント欄で教えてください。
8/3追記
このアプリを使用しても1週間程度で画面が暗くなってしまうことがわかりました。とりあえず画面の適当なところをタップして明るくすれば、またしばらくは暗くならないでいます。なんでKindle(Androidの仕様?)はこんな制限加えるんですかねぇ。