2017年12月に230万円まで高騰した後、翌1月に大暴落したビットコイン。現在は下値をわずかに切り上げながらも上昇トレンドに入ったとは言えず、80万円台を推移しています。新しく参入してきた来た人はこの暴落で大損して去ってしまったからなのか、この界隈はすっかり活気がなくなってしまいました。
しかしここ数ヶ月、特異な値動きを頻繁に目にするようになりました。それがこちら。
ドカン!ドカン!という急騰・急落の繰り返しです。出来高が大きくかなりの資金が動いているのがわかります。しかしなぜか、上げたと思ったら急に下げたり。そのたびに振り回されてしまいます。初めは大口投資家同士が札束で殴り合いをしているのかと思ってました。
そんなある日、このツイートを見ました。
以前、株をされている方のアカウントから了承を得て写させていただいた市場サイクルのまとめです。機関(大口)投資家が仮想通貨に参入しているというのをタイムラインで見ると、このような事を意識しないといけないんだなととても勉強になりました。株をしている方には pic.twitter.com/yNJYtqEwa6
— めそ@海辺の仮想通貨ママコイナー (@umibesyufu) 2018年5月29日
これだ!!
大口投資家同士が戦ってるのではなく、大口投資家によってチャートが作られていると確信しました。だとすれば今はこの図の ② のところでしょう。まだ ③ ではない気がします。大口投資家はチャートの教科書通りにチャートを作り、価格が上昇して個人投資家が戻り、マーケットにも活気が戻り、「寝ているだけで朝起きたらお金が増えてく、毎日」状態になり、日々最高値を更新し、そして皆が熱狂しているころ、安値で大量に買い集めたビットコインが売られる。
もしそうなら、個人投資家がいくら束になっても大口投資家には勝てませんよね。やるなら大口投資家に乗っかる形です。イナゴじゃなくてコバンザメ!今が買い時なのかははっきり言ってわかりません。私は今よりもっと下がるタイミングがあると思ってます。それにこのストーリーがただの空想かもしれません。
ただ、ビットコインの価格が低迷する一方で、様々な企業が仮想通貨事業に参入してきています。それは投資だけでなく、実用的な分野にでもです。だからビットコインをはじめとする仮想通貨が投機ブームだけ終わってしまうことは無いと思います。
で、いつ買えばいいんだってことですが、答えは、よーわからん┐(´ー`)┌です。
(結局それかよ!w)