当初描いていたのはこんな形のロボットではありませんでした。このHPを発信しているサーバー
OpenBlockS を走らせて遊ぼうという無意味なものでした。(今でも無意味とか言わないよーに)
Webサーバーが走りながらHPを発信する。すばらしい。だから何だって感じです。(^^;
途中まではOpenBlockSを乗せる目的で製作をしていましたが、結局モルフィー企画のUSB I/Oキット
USB-IOがOpenBlockSで使えないことがわかりました。通常のUSBに対応したLinuxなら、USB-IOを接続し、
inputとhidモジュールをrmmodして、morphy-usbio.oをinsmod、あとは/dev/usbio* に標準入力から
データを与えるだけでI/Oをコントロールできます。しかしOpenBlockSではデバイスファイルにアクセスしただけで、
システム全体がフリーズしてしまいます。残念ながらOpenBlockSでのロボット制作は失敗に終わりました。
そんなこんなでしばらくやる気を失せていましたが、ファンレスで動作するMini-ITXサイズ(17cm×17cm)
のマザーボード、EPIA ESP-5000があることに気付きました。やはりバッテリーで動作させるためには
消費電力が以下に少ないかというのが重要になってきます。ESP-5000はファンレスというだけに、
かなりの低消費電力だろうと憶測のもと、リベンジに立ち上がりました。
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